2/2(日)、毎年恒例となった「節分の親子体験教室」を開催しました。
会場のフォーラム南太田には14組の親子が集合!
と〜っても楽しかった教室の様子をレポートしちゃいます

おやおや?
なんだかいつもの教室とは、スタートから雰囲気が違うようです。
真剣な表情でVTRを鑑賞する子供たち。
一体、どんな内容なんでしょう?
↑今日は宮城県の焼き海苔を使いま〜す(^^)
先生方、撮影協力ありがとうございます。
そうなんです!
子供たちが見ていたのは、この日教室で使用する「海苔」のお話し。
宮城県と言えば2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた地域ですが、
大変なご苦労を乗り越えて海苔の養殖を再開されたのが
東松島市大曲浜(おおまがりはま)の「のり工房 矢本」さんです。
http://www.norikoubou-yamoto.com/


大曲浜は、2010年まで6年連続で皇室へのご献上を果たすほどの
上質な海苔の産地として有名な浜でした。
しかし、東日本大震災では20軒あった海苔養殖業者のほとんどが被災し、
その数は12軒にまで縮小してしまったのです。
↑「のり工房 矢本」津田 清美 代表
VTRには、横浜教室のスタッフが実際に現地に足を運んで取材した様子や
津田代表からのメッセージなどが5分ほどの内容にまとめられています

「被災地と横浜の子供たちをつなぎたい!」というチカコ先生の想いは
子供たちにしっかり伝わったのではないでしょうか?
さぁ!
それじゃ、矢本さんの美味しい焼き海苔に感謝してレッスンスタート!
先生のお手本を参考に、色分けされたご飯を巻きすでクルリンパ。
ほとんどの子供たちは巻き寿司初挑戦!でしたが、
みんなお母さんと一緒に楽しそうに調理をすすめていきます。
包丁の使い方だってこの通り♪
切り方のコツを思い出しながら、慌てない・慌てない…
よし、切れた!
↑わぁ〜、ちゃんとできてる

お嬢ちゃんも笑顔(^o^)
お母さんも笑顔(^o^)
先生も笑顔(^o^)
やっぱり、親子教室って楽しいな

あれ?
ところで今日はどんな作品を作ってるんでしたっけ?
黄色・赤・緑の3色ということは、、、
↑節分の定番!簡単・かわいい・子オニの巻き寿司♪
海苔パンチであけた目玉をつけてあげれば、
横浜教室オリジナルレシピ、3色の「子オニ」の完成で〜す!
パチパチパチパチッ!
子供たちが楽しそうに「子オニ」の表情をつけているその間、
お母さんたちはチヒロ先生と一緒に「恵方巻き」レッスン♪
最近は、ご自宅で巻き寿司を巻く方も少なくなってしまいました。
そうした中で、若いお母さんたちに恵方巻きのレクチャーをできる機会は
私たちにとっても意義深いことだと感じています(^^)
実習後は、子供たちの大好きな「豆まき」で大盛り上がり♪
3匹の鬼を退治した後は、お待ちかねの試食会です。
美味しい美味しい恵方巻きを親子でパクリッ!
矢本さんが作ってくださった焼き海苔をじっくり味わってもらいたいと
スタッフが心を込めて作った「海苔スープ」と「海苔の卵とじ」も
子供たちには大好評!
ボク、スープ6杯もおかわりしちゃった(^o^)

というお子さんもいらっしましたっけ。
こうして教室は無事に終了。
いや〜、今年の親子教室も楽しかったな〜

ね、チカコ先生。
あれ?
チカコ先生は?
わ!すごい!
インタビューされちゃってる!

今年は朝日新聞横浜総局の記者さんがお見えになり、
子供たちのキラキラした笑顔を一生懸命に取材してくださいました

翌日の紙面には、教室の様子が大きく紹介されておりスタッフ一同大感激!
朝日新聞さん、どうもありがとうございましたm(_ _)m
さてさて、それでは最後となりましたが、、、
小学生のみんな!
日曜日はどうもありがとう(^o^)v
教室、と〜〜〜〜〜〜〜っても楽しかったよね

また来年も、きっとみんなで巻き寿司のレッスンしよう

飾り巻き寿司横浜教室ではこれからも、
微力ながら東北の復興支援を続けてまいります。
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