事務局を横浜メディアビジネスセンターに移設し情報発信の強化につとめてまいります。
今後ともご愛顧の程よろしくお願いいたします。
古くから「来年の事を言えば鬼が笑う」と申します。
けれどこのチラシを見たら、きっと赤鬼さんも青鬼さんも
ウットリしてしまうんじゃないでしょうか?

↑みなとみらい教室チラシ(PDF)
みなとみらい教室
■日時:2016年4月2日(土) 12:30〜14:30
■会場:ランドマークプラザ地下1F「ブカツドウ」
■レシピ:「桜の木」
■受講料:5,000円
■定員:20名
■持ち物:エプロン・お持ち帰り用容器
※細巻き「さくら」プラスワンレッスンあり
※フルーツビネガー試飲あり
http://www.kazarisushi.com/schedule-mm.html
↑絵巻き寿司「桜の木」「さくら」
う〜ん、春ですね〜♪
実はこの美しい作品の起源をさかのぼると、
千葉県山武郡市を中心に発展した郷土料理「太巻き祭りずし」へと辿り着きます。
絵巻き寿司「桜の木」はそのオマージュです。
https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/recipe/furusato/ryouri01.html
出所:千葉県庁ホームページ「ちばのふるさと料理-太巻き寿司」より
今では様々な呼称がつけられている絵柄のついた太巻き寿司ですが、
すべては一昔前の千葉県のお母さんたちの手によって創始されたものだということは
あまり知られていません。
↑絵巻き寿司「四海巻き」「バラ」「梅の木」
いかがですか?
これが「太巻き祭りずし」のレシピをもとにした作品の一部です。
日本人の琴線にふれる絵柄は、時代を超えても色あせることなく
凛とした存在感を放っています。
それにしても、はじめにこの絵柄を巻いた方ってどなたなんでしょう?
きっと、どこかの農家のお母さんが考案されたのでしょうね。
当時は巻き寿司のお教室もなければ偉い先生もいらっしゃらなかったでしょうから
仲間たちが輪になってワイワイ・ガヤガヤ♪
太巻き祭りずしは伝統的にお祝いの席などで食べられてきたということですので、
忙しいお仕事や家事の合間に新しいレシピを考案されたお母さんたちは
家族や親戚・ご近所の皆さんの笑顔を想像して心躍らせていたのかもしれません。
きっと、春には満開の桜の木の下でお花見の会が催されていたことでしょう。

長いキャリアを持つチカコ・ヒロコ・チヒロ・キヨミ先生にお話しを聞いてみると
太巻き祭りずしの特徴は、「作り方さえ美しい」ということだそうです。
これまで、巻き寿司教室ぐるりではチカコ先生監修のもと
100点以上のオリジナル作品を発表してきました。
けれど、果たして私たちのレシピは「太巻き祭りずし」のように
時代を超えることができるのでしょうか?
チカコ先生、ヒロコ先生、チヒロ先生、メグミ先生。
キヨミさん、クミちゃん、ミホさん、リカちゃん。
フミコさん、サトちゃん、ケンケン。
来年もお教室のこと一生懸命がんばろうね!
新しいレシピをい〜っぱい作って、大勢の生徒さんと楽しくレッスンして、
たくさんの笑顔が集まる巻き寿司教室をみんなでつくっていきましょう♪
あ、そうそう!
2/14(日)のバレンタインデーにはね、リカちゃんの「ハート」にくわえて
新作「天使」と「悪魔」のレッスンが決定したよ!
チカコ先生にラフを見せてもらったけど、どちらもすっごく可愛かったです(^o^)v
そしていつか、私たちのレシピも「太巻き祭りずし」みたいに文化として
後世に伝えていけたらこんなに嬉しいことはありませんよね(^^)
さて、今年も残すところあとわずかとなりました。
当ブログ読者の皆さまの中には、
熱心な巻き寿司愛好家の方も多いのではないかと思います。
そういう方もぜひ一度、巻き寿司教室ぐるりのレッスンを受講なさってみてください。
もしかしたら、そこには志を同じくする仲間との
最高の出会いが待っているかもしれませんよ!
たくさんの笑顔が集まる教室で皆さまにお会いできることを楽しみにしてます(^^)/
巻き寿司教室ぐるり 事務局
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