サクランボと言えば、枝豆やスイカと並ぶ夏の味覚の代表選手。
もう夏はすぐそこまで来てるんですね〜

↑飾り巻き寿司「サクランボ」
こちらの写真は、6/3(日)の教室でレッスンした「サクランボ」です。
玉子で巻いた飾り巻き寿司って、ちょっと珍しいでしょ?
ほとんどのレシピは、外側を海苔でぐるりと巻いてありますもんね。
↑海苔で巻いた飾り巻き寿司
確かに海苔で巻いてしまった方が手間はないのですが、
やっぱり一度は憧れの玉子巻きにチャレンジしてみたいもの…
そこで本日は、教室で実際に薄焼き玉子を焼いている様子を
写真で紹介しちゃいます!
まずは、Mサイズの玉子3個を用意します。
そこに砂糖大さじ2・塩少々・酒大さじ1を加えてよくかき混ぜましょう。
熱したフライパンに油をひいて、6割くらいの玉子を流し入れます。
…あれ?なんで全部入れないの?
今、そう思った方もいらっしゃるかもしれません。
そう思った方、正解!
実は、今回は「手元に小さなフライパンしかないのに10×25cmの
薄焼き玉子を焼かなきゃいけない!」というハードなミッション(汗
大きなフライパンをお持ちの方は、全部入れちゃってOKです♪
さぁ、引き続き調理の様子を見てみましょう。
弱火で火にかけて、所々にできた気泡をつついて空気を抜いてあげます。
モグラたたきみたいな要領で、リズミカルに楽しくツンツンしてください。
↑もう大丈夫かな?頃合いを見て裏返します
まずは、玉子が破けないように慎重にフライパンの角からはがしましょう。
「チラッ」と焼け具合を確認したら、「エイヤッ!」とひっくり返します。
上手にひっくり返すことができて、ギャラリーから拍手や歓声が上がったら
派手なガッツポーズをきめちゃってください(笑
さて、フライパンが小さいので何とかして玉子を継ぎ足さなければなりません。
ここで活躍してくれるのが菜箸(さいばし)です。
焼けた玉子をフライパンの端に寄せて、菜箸の上に「くるっ」と引っかけます。
ちょうど、物干し竿に布団を干したような格好ですね。
上手に干せたら、フライパンに油を引き直して残りの玉子を流し入れます。
焦げないように注意して、焼き上がった薄焼き玉子を慎重にザルに上げれば…
薄焼き玉子の完成で〜す!
パチパチパチパチッ!
今回、撮影に協力してくれたのは生徒のYさん。
先生と一緒にとってもキレイな薄焼き玉子を焼いてくれました。
あんまり上手に焼けていたのでYさんにコツを聞いてみたところ、
「弱火で慌てないことでしょうか?」とのこと。
う〜ん、これは貴重なアドバイス!
Yさん、ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
教室終了後、サクランボの玉子巻きを味見させてもらいましたけど
フワッと玉子の優しい味がして、と〜っても美味しかったです♪
皆さんもぜひ、玉子巻きの飾り巻き寿司に挑戦してみてくださいネ(^^)/
教室のお申し込み・お問い合わせは…
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TEL 045-253-3153
FAX 045-252-1155
Eメール:info@kazarisushi.com
ホームページ:http://www.kazarisushi.com/
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