6/15(土)、相模原市福祉協議会の藤野地域事務所よりご依頼をいただき
同敷地内にある公民館で出張教室を開催させていただきました。
↑調理室は3Fです(^^)
朝6:30、横浜から国道16号線を一路、相模原方面に進みます。
中央道の相模湖ICからわずか5分、目的地の藤野中央公民館に到着。
片道1時間45分、ちょうどよいドライブコースです

10:30、所長さんのご挨拶・担当者Tさんのご紹介を受けて教室スタート。
定員15名の教室は、なんとお申し込み開始当日には満員になってしまったとのこと!
きっと、生徒の皆さんも楽しみにしてくださっていたんだと思います(^^)
それでは、教室の様子をちょっと覗いてみましょう♪
今回は、ヒロコ先生と一緒に横浜教室オリジナルレシピ「うさぎ」をレッスン。
ほとんどの方が飾り巻き寿司初挑戦ですが、上手にできるかな?
チカコ先生はアシスタントとして生徒さんをサポートしてくださいます。
調理台の位置まで目線を落として作品の様子を確認するお二人、
なんだかとっても楽しそうですね(^^)
今は「巻きす」を使ったことのない女性も増えてきているので、
出張教室でそういう皆さんとレッスンできることは
先生たちにとっても大きな喜びのひとつになっています

栄養士の資格をお持ちだという生徒さんもいらっしゃいましたが、
ぜひご自宅でも巻き寿司にチャレンジしてみてくださいネ♪
さぁ、いよいよ先生の作品に包丁が入りますヨ!
ジャ〜ジャ、ジャ〜〜〜〜〜ン!
可愛い可愛いウサギさんが顔を出すと
教室は大きな歓声と温かい拍手に包まれます。
パチパチパチパチッ!
これから海苔パンチであけた目をつけるんですけど、
もうね、このままでも十分可愛いと思います(^o^)
↑飾り巻き寿司「うさぎ」
あ、でもやっぱり目を付けた方がより可愛くなるかな(笑
ホッペタにはおぼろを少々、ほんのりピンク色にお化粧しましょう。
もちろん、ウサギのレシピには欠かせないワンポイントアイテム、
ニンジンとパセリの「ミニ・キャロット」もご用意しました

↑やっぱり先生の作品は上手ね〜
みんなでお片付けをして教室は無事に終了。
生徒の皆さん、どうもありがとうございましたm(_ _)m
それじゃ、ご自分の作品を持ってテーブルごとに集まってください!
笑顔の用意はよろしいですか〜?
ハイ・チーズ

天気予報では雨が心配されていましたが、
ふたを開けば時折青空ものぞく一日となりました。
これもきっと、皆さんの日頃の行いが良かったからなのでしょう(^^)
0:30、名残はつきませんが藤野中央公民館を後にして
一路横浜へ・・・?
いや〜、それにしても本当に良いお天気ですね

ちょうどお昼時でお腹も空いてきちゃった。
先生方、せっかくですから藤野でなにか食べて帰りましょうか?
もう食べてる(゚Д゚)アァ!?
ピ・ピ・ピッツァ!?
森の中、ウッドチェアーでピッツァにジンジャエール!?
え〜皆さま、出張教室のレポートは以上で終了。
ここからはチカコ&ヒロコの藤野の旅にしばしお付き合いくださいm(_ _)m
とっても美味しいピザをご馳走になったのは、
ふじのアートヴィレッジ内にある「野山の食堂」というお店。
金・土・日ランチ限定の陶芸家が作るピザ、ご馳走さまでした。
食後は小箱のようなショップが並ぶ、ふじのアートヴィレッジを散策します。
雑貨や洋服など、キラリとセンスの光る若いアーティストたちの作品は
自然の風合いを残したものが多くいきいきとした印象を受けました。
おや?素敵なお店…
これがお店の名前なのかな?お箸の専門店「一日一膳」さん。
手作りのお箸は一般のものより少し長めのものが多いようです。
使い心地を試すために用意されたコーヒー豆をつまんだヒロコ先生が一言。
「え〜!?使いやすい!」
好青年を絵に描いたような店主さんと一緒にパチリッ

心を込めて作ってもらったお箸、オリーブオイルを塗って大切に使います。
ありがとうございました(^o^)
ネコの置物に見送られて、坂を下るとそこは神奈川県立藤野芸術の家。
ふじのアートヴィレッジのお隣です。
こちらは陶芸や木工・ガラス工芸などの芸術体験を気軽に楽しめる施設で、
体験希望を申し出ると、いくつかのワークショップを案内してくれます。
美味しいピッツァで英気を養った先生たちは気合い十分!
魅力的な体験講座がいろいろあるので選ぶのが大変でしたけど、
今日は陶芸「手びねり」にしてみましょう♪
いつもは海苔の上に酢飯を広げる先生たちですが、
ここでは新聞紙の上で粘土をのばします。
これ、見た目以上に力が必要なんですって(汗
粘土を7mmの厚さにのばしたらインストラクターさんから次の指示が。
「外から葉っぱを採ってきてください。」
↑緑・緑・緑、保護色?
なんで葉っぱを採りに行かされたのか、
皆さんお分かりになりましたか?
そうです!葉っぱでお皿に模様をつけるためなんです

↑どこに置こうかな?
葉っぱを粘土に埋め込んで窯に入れれば、葉っぱは燃えてしまいます。
それで、葉っぱの痕だけが残るという算段なんですって

横浜に住んでいると、森の中にあるものを利用するという
人間らしい感覚を磨くことが難しくなっていることに気付かされます。
こういう素晴らしい体験、ぜひ都会の子供たちにさせてあげたいなぁ〜。
さぁ、こちらはヒロコ先生の作品です。
キレイに長方形に成型してバラの模様を付けたら、
ハンコを使って「H」のサインを入れてあげましょう。
後は裏返して、四方に四角い足を付けてあげれば完成です。
おや?チカコ先生は何してるんだろ?
↑あ、テントウ虫だ!
う〜ん、さすがはチカコ先生!
大きなお皿に大きな葉っぱ、ワンポイントはテントウ虫。
恐れ入りましたm(_ _)m
仕上がった作品をインストラクターさんに預けておけば、
窯で焼いて自宅に郵送してくれます。
到着は1カ月後、どんなお皿が完成するか今から楽しみですね(^o^)
…
夜7:00、無事に横浜に到着。
こうして、と〜〜〜っても楽しかった藤野への出張は終了。
移動時間が4時間・教室が準備を入れて4時間・藤野探訪が4時間

こんなに楽しい出張なら、月に1回くらいはお願いしたいものです(笑
最後になりましたが、今回の出張教室をコーディネートしていただいた
藤野地区福祉協議会のTさんとMさんに心よりお礼を申し上げます。
どうもありがとうございましたm(_ _)m
飾り巻き寿司横浜教室事務局
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Eメール:info@kazarisushi.com
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