↑飾り巻き寿司「桜の木」
3/29（土）の一般クラスでは「桜の木」を実習しました。
当教室では毎年、千葉県の郷土料理として発展してきた
太巻き祭り寿司へのオマージュとして、
この作品だけはふっくら卵で贅沢に仕上げます。
日本人の琴線に触れるような美しい作品を巻いてくださった
一般クラスの皆さんに大きな拍手を送りたいと思います。
たいへんよくできました
さて、今日は花満開の横浜から春らしい記事をお届けします。
一般クラスの皆さんが別室で「桜の木」にいそしまれている間、
巻き寿司初挑戦の方を対象にした入門クラスでは
午前・午後と「さくら」をレッスンしました。
おや？どうやら実習が始まったようです。
リズミカルな調理の音と楽しそうな笑い声が聞こえてきましたヨ♪
カチャカチャカチャカチャ…
カチャカチャカチャカチャ…
皆さ〜ん！キレイな仕上がりになるようにしっかり混ぜてくださいね〜♪
ヒロコ先生の元気いっぱいの声が教室に響きます。
今日はピンクと緑、色違いの２種類の酢飯をハート型にする練習。
桜でんぶを使ったピンクの酢飯はすぐにキレイな色になったけれど、
青菜を使った緑の酢飯はしっかり混ぜなくちゃ
カチャカチャカチャカチャ…
カチャカチャカチャカチャ…
うん、これでOK(^^)
サランラップの上に酢飯を細長くのばしたら、
先生のお手本を参考に巻きすを左手に持ってと・・・
うわ、巻きすってこうやって使うんだ！
初めてだからちょっと緊張
次は右手に持った「魔法の杖」でキレイな形になるようにチチンプイプイ
チチンプイプイ…
チチンプイプイ…
よし！ちゃんとハート型になったゾ
皆さ〜ん！作品を切り分けますから一度集合してくださ〜い♪
細長い巻き寿司を半分にして、４等分にするのかな？
え！？６等分！
ちょっと、私大丈夫かしら？
わ〜、やっぱり先生は上手だわ
↑飾り巻き寿司「さくら」・「四つ葉のクローバー」
ご自宅では、こうして器に並べるといいですね♪
さ、それじゃ皆さんも作品を完成させてくださ〜い！
なんとか６等分に切り分けることができたら、またまた登場「魔法の杖」。
チチンプイプイ！
チチンプイプイ！
あ〜楽しい！
もう私、魔法の杖なしでは生きていけないわ（笑
皆さ〜ん！今日は特別にプラスワン・レッスンがありま〜す！
もう一度、先生の調理台に集合してくださ〜い♪
ヒロコ先生からバトンタッチをしたチヒロ先生がレクチャーしてくださるのは、
美味しい酢飯の作り方です。
すし飯用に炊いた２合のご飯を飯台（はんだい）に移してすし酢を混ぜます。
パタパタと扇げば、フワッとお酢の良い香り
中には、レシピにメモを取る熱心な生徒さんの姿も。
これでご自宅でも美味しい巻き寿司が作れるようになりますネ。
こうして、午前・午後と２クラスに分かれた入門クラスのレッスンも無事に終了。
今回も大勢の方にご参加いただいて、とっても楽しい教室になりました！
生徒の皆さん、どうもありがとうございますm(_ _)m
次回の教室は、4/6（日）。
花満開の横浜で楽しくレッスンいたしましょうね〜(^^)/
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